こんにちは。
フルート歴30年★
フルート講師・フルート奏者として横浜で活動する佐々木ふみです。
フルートの魅力は、美しい音色。
中でも、高い音が魅力的でフルートらしいですよね!
でも、どれくらいの高さの音がでるか、ご存じですか?
今日は、フルートがどこからどこまでの音がでるのか、
「音域」についてご紹介します!
結論から言うと・・
ピアノの鍵盤の、この3色の部分を、フルートは出すことができます!
ピアノでいうと、まさしく「右手」の部分!
それぞれ、簡単に解説していきますね♩
《ピンク・低音域》
フルートで一番低い音のゾーンです。
習い始めは、ここからスタートします!
太く・やさしく・あたたかく吹くと音が出やすいです♩
《水色・中音域》
ピンクの低音域が吹けるようになったら、水色の中音域に挑戦。
実は、低音域と指づかいは、ほとんど一緒!(違う音も少しありますが)
細く・速いスピードで・つめたく吹くと、音が出やすいです♩
《黄色・高音域》
フルートらしさNo.1!
中音域に慣れてきたら、いよいよ高音域が待っています!
指づかいは、改めて覚えるけれど、今まで使ってきた指づかいがベース。
しっかり吸って、元気に遠くへ吹いてみると、音が出やすいです♩
いたがでしたか?
フルートの音は、
低い音から覚えはじめ、だんだんと高くしていきます。
「この音からやると一番はやく吹けるようになる」
そんな、おススメの順番もあります♪
フルートを習う前に、もっと知りたい!
という方は、こちらのテキストを見てみてくださいね。
私がレッスンで使っている教本の1冊です。
フルートのことで迷っていらっしゃる方の、参考になれば幸いです。
それでは、よい1日を~!