● コンサートの楽器紹介で、ヘェ~!と言われるフルート情報
こんにちは!フルートの佐々木ふみです。
コンサートで度々、楽器紹介をします。
限られた時間の中で、
どんなことをお話しよう…
と、いつもソワソワしています。
その中で、客席のお客様が、
へぇ~!と興味深く感じていただける話題が、実は2つあります。
今回は、その内容をお伝えしますね。
①木管楽器に分類されるワケ
見た目も華麗な銀色、金色です。
ですが、昔のフルートは、木製でした。
ここが、木管楽器に分類される理由なんです。
それが、ベートーヴェンより少し後の時代に、大改良!
初めて金属製のフルートが誕生したのです。
金属製になって、こんなにいいことが!
(他にもいっぱいあるはず…!)
- 音量アップ
- 音程が安定
大改良してくださった、
ドイツのベーム先生に感謝は尽きません!
②パーツ数と、どうやって持ち運ぶか
何個のパーツでできているか、
どうやってケースに入っているか
という内容です。
1本のフルートは、
400個のパーツでできています!
いかに、緻密に作られているかが、
想像できますね…!!
そんなフルートは、約70㎝弱の長さ。
これは、3つに分解して、
ケースに入っていますよ。
「頭、胴体、足」
といったイメージです。
ケースは、40~45㎝なので、
ちょっと大きめのカバンや、
リュックにも入ります♪
今は、フルート専用の素敵なケースが沢山販売されています。
お気に入りを見つけるのも楽しいですね!
いかがでしたか?
フルートがちょっと身近に感じられて、
面白いなと思っていただけたら、
とっても嬉しいです♡