● フルートの胴部管の角度を、チェックしてみよう
こんにちは!フルートの佐々木ふみです。
5月2日は、連休の中のレッスン日でした。
3人の生徒さんが、
レッスンに来てくださいました!
今回は、久しぶりに来てくださった、
Sさんのお話です。
私は、レッスンでは、
生徒さんの右側に立っています。
指の状態も、口元の様子も
よく見ることができます♡
その日は、Sさんの楽器が、
胴部管(胴体の部分)が
やや外向きのように
見えました。
早速、口元の角度は保ったまま、
胴部管をやや内側にセット。
いざ、チャレンジ!
すると…
- 指先がキーにフィット!
- 悩んでいた小指も、キーにフィット!
とても吹きやすくなったのです。
リングキーの穴につけていた、
シリコンも、外すことができました。
楽器の角度は、
口元と頭部菅の角度だけを観察しがち。
銅部管の角度も気にすると、
新しい発見がありますよ!
長くフルートを楽しみたい…
そのために、身体が楽に吹ける状態を、
探してみましょう!
指とフルートの角度が気になる方も、
なにか、改善点を探し中の方も、
ぜひ、参考になさってくださいね!
・お知らせ・
現在、小中高校生の方のレッスンは、ほぼ満席となっております。
誠に申し訳ございませんが、体験レッスンをご予約中の方をもちまして、
小中高生の方の募集を一時休止させていただきます。
この春ご入会いただく方に、2大特典をご用意いたしました。
●佐々木ふみプロフィール
「フルートが歌うように吹ける!」
をコンセプトに、
大人の女性が仕事・家事をしながら長く続けられる個人レッスンを展開している。
小3からフルートを始めるものの、
なかなか音が出ないところから始まる。
高校3年生で音大進学を決意、
1浪生活を経て、
愛知県立芸術大学に入学。
試行錯誤の大学生生活を送る。
卒業後から本格的にレッスンを開始。
生徒さんが上達していくことが楽しくなる。
不器用さを生かした目線での、
シンプルで分かりやすいアドバイスを
得意としている。
3歳の男の子のママとして、
日々子育てや家事もこなしながら、
フルート講師、フルート奏者として活動する。
私自身が、フルートの上達に悩んできたからこそ、
1人1人にきめ細やかなアドバイスをしていきたいと思い、レッスンをしている。