● ゾウの鼻息みたい⁉~フルート講師になるまでのエピソード①
こんにちは!フルートの佐々木ふみです。
新年度ということもあり、
新しく出会う方も増えてきました。
ここで改めて、
私、佐々木ふみのことを知ってもらえたらと思い、
フルート教室を開くまでのできごとを、
振り返って書いていきますね。
これを読んで、
へぇ~こんな先生なんだな、
と知っていただけたら嬉しいです♩
***
~フルート講師になるまでのエピソード①〜
私は小学生3年生の時、フルートを始めました。
キラキラした見た目!
大人っぽくてかっこいい!
フルートは、そんな憧れの存在でした!
先生が選んでくださった楽器が、
家に届きました。
「うわぁ、きれい!!」と、
大事に眺めていたことを、
今でも覚えています。
そして、いよいよ初回レッスンの日。
「がんばってね!」と、
母親のエールを受け、いざ出発です!
帰宅して、
母「どうだった?音が出るようになった?」
私「ううん、全然出ないよ。
でも、吹き方を習った!」
母「どれどれ、やってみて!」
頭部管を吹いたものの、
全然音が出ないんです。
出るのは、息の雑音だけでした。
母「なんか、ゾウの鼻息みたい…。
難しそうねぇ。」
それでも、楽しかったので、
毎日ワクワクして練習しました。
(こちらが、最初に習ったテキストです↓)
そして、最初に吹いた曲が、こちらです。
「フランス民謡:月の光」
ほとんど息の音ばかりでしたが、
マルをもらえたのは、
やっぱりうれしかったです!!
===
フルートは、音が出るまでが、
体力面でも気持ち的にも、ハードな時期です。
でも、コツコツ楽しく続けることで、
必ず音が出るようになりますよ!
次回のエピソードを、お楽しみに…!
・お知らせ・
現在、小中高校生の方のレッスンは、ほぼ満席となっております。
誠に申し訳ございませんが、体験レッスンをご予約中の方をもちまして、
小中高生の方の募集を一時休止させていただきます。
この春ご入会いただく方に、2大特典をご用意いたしました。
●佐々木ふみプロフィール
「フルートが歌うように吹ける!」
をコンセプトに、
大人の女性が仕事・家事をしながら長く続けられる個人レッスンを展開している。
小3からフルートを始めるものの、
なかなか音が出ないところから始まる。
高校3年生で音大進学を決意、
1浪生活を経て、
愛知県立芸術大学に入学。
試行錯誤の大学生生活を送る。
卒業後から本格的にレッスンを開始。
生徒さんが上達していくことが楽しくなる。
不器用さを生かした目線での、
シンプルで分かりやすいアドバイスを
得意としている。
3歳の男の子のママとして、
日々子育てや家事もこなしながら、
フルート講師、フルート奏者として活動する。
私自身が、フルートの上達に悩んできたからこそ、
1人1人にきめ細やかなアドバイスをしていきたいと思い、レッスンをしている。