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次郎風来

風の吹くまま気の向くままに書きたい
わがままな私のブログ。「詩」が中心のブログです。

 
                 


   ズズーン ザザーン
       ズズーン ザザーン

 

海

 

 

おいらの知ってる女の子
不思議な 不思議な女の子

澄んだ瞳で見つめられ
ついつい おいらは おしゃべりさ



    ズズーン ザザーン
        ズズーン ザザーン


おいらの知ってる女の子
不思議な 不思議な女の子

砲丸投げをするんだぞ
舞台で劇もするんだぞ

ある日 ある夏 寒い日に
ジャンパー ポッケに プリクラが
いつのまにやら 入れたやら

 

 


 

 

   ズズーン ザザーン
       ズズーン ザザーン



おいらの知ってる女の子
不思議な 不思議な女の子

おいらが苦しく つらい時
ニッコリ 笑顔が浮かぶのさ
可愛い笑顔が浮かぶのさ

 

 

海


   ズズーン ザザーン
       ズズーン ザザーン


                                ズズーン ザザーン
                                           ズズーン ザザーン



     海

 

 
 

 

 

 

私は最近、7の数字にこだわっている。

その例をあげようと思う。

 

..........................................................................................。

  1.三三七拍子の7
 

  2.初七日の7
 

  3.七五三の7
 

  4.ラッキーセブンの7
 

  5.無くて七癖の7
 

  6.春・秋の七草粥の7
 

  7.ドレミファソラシの音階の7
 

  8.七色の虹の7
 

  9.一週間、日曜日から土曜日の7
 

10.黒沢 明監督の「七人の侍」の7
 

11.七面鳥の7
 

12.七福神の7
 

13.七不思議の7
 

14.七転び八起きの7
 

15.七転八倒の7
 

16.俳句・川柳の五七五の7
 

17. 和歌の五七五、七七の7

18. 北斗七星の7

19. 七夕の7

20. セブンイレブンの7

21. 七変化の7

...............................................................。
以下は読者の方から教えてもらいました。サンキュー♪

22. 白雪姫の7人の小人の7

23. ウルトラマン7の7

24. トランプの七並べの7


25.親の七光りの7

 

皆さんは、これにあげた以外の7がきっとあるのだろうと思う。

 

 


 

 

おいらは探しに探した!

 

 

見つからないんだ!

 

おいらと母さんの思いでの曲が 見つからないんだ!

 

どうしておいらを 苦しめるんだ!

 

あの

チンドン屋さんの曲が見つからないんだ! どうなっているのだ!



 

探しても探しても どうしても見つからないんだ。

 

大正時代を探しても 明治時代の曲を探しても 見つからないんだ!

 

どうなっているんだよ!

 

おいらと母さんの想い出の曲!大切な大切なクラリネットの曲!

 

あの日

おいらはまだ小学生の二、三年生の頃だ。 

 

チンドン屋さんがおいらの部落に来て一列に並んで来た。 

おいらは珍しくてチンドン屋さんにくっついて歩いた。
 

 

 

 

チンドン屋
 

 

そのうちチンドン屋さんがチラシをおいらにくれた!

何が書いてあるのかよくわからなかったんだ!

 

だから母さんに渡した。

そしたら母さんが夕方になっておいらを連れて小学校に行った。

後で気づいた。

 

あのチラシは小学校の体育館で映画を上映するってことを。

娯楽の無い田舎だった。

 

小学校の体育館、床は冷たかった。
 

 

 

かいまき
 

母さんはかくまきで俺を包んでくれた。
母さんといっしょのかくまき。

温かかった。

 

おいらは、母さんにぴったりくっついて映画を観た。

 

うれしかった。 上映された映画、それは時代劇。

 

ひとつは次郎長、そしてもう一本は、丹下左膳「たんげさぜん」

 

大事な若い母さんとの想い出だ。

 

だからあの日のクラリネットの哀しい曲を俺は欲しくて探しているのだ!

 

あの寂しい曲は、優しい母さんを思い出す大事な曲なんだ。

 

2018年8月の作品

 

※後にこの曲は「美しき天然」とわかりました。

 

 

次郎。

 

 

 


人に勧められ「永遠の0ゼロ」を読んだ。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



朝の四時.................。

川のせせらぎ背に受けながら

大地を歩く。

星も月も寒さで凍りついている

哲学書を日々 読みふける
この俺が

「永遠の0ゼロ」を読み終えた。


永遠の0



2時間ドラマ見る 余裕も無い
この俺が

「永遠の0ゼロ」を読み終えた。


朝の四時....................。

星も月も寒さで凍りついている

独り歩く俺の側を
けたたましい音を立て
バイクが通り過ぎる

特攻に青春を奪われた
若者達の

心に迫ろうとしても
迫れないもどかしさ

朝の四時...............。

星も月も凍りついていた。

 

 

 


幼稚園から中学までに
私が飼ったペット...........。
 
 
 
 
セキセイインコ

ジュウシマツ
 
手乗り文鳥
 
伝書鳩
 
 

 

 

 

 

 

 

幼い私

 

 


私はもう飼わない

幾度となく

つらい思い

つらい別れをしてきたから........。



 
※写真は 産まれたばかりの
 子犬を抱いた
幼稚園生の私。