あの人の詩.............。
時々 わからなくなる。
どうしてなのだろう。
いつも哀しい
否、
哀しいなんてものではない。
生きるために書いてきた。
死なないために書いてきたと言っていた。
哀しさを越えた、慟哭の詩。
あの人の人生はなんだったのだろう。
ああ わかりたい
あの人の 哀しみを越えた
慟哭の詩の世界を。
そして........。
必死でもがき、生きてきたあの人の慟哭の人生を...........。