実家から昔買った平井和正の文庫本大量に持ってきた。
ウルフガイ、幻戦大戦、死霊狩り…
これで当分読むものに困らない。


それはええとして30年以上前の本なので、被せてある紀伊国屋書店や旭屋書店のブックカバーが汚くなっているので新しいのを作ることにした。


まずクラフト紙をアマゾンで注文する。
文庫本ならA4で事足りるが、いずれ単行本にも使うのでA3を買って2つに切ることにした。


ブックカバー文庫


到着までの間に画像を収集する。
グーグルを設定で英語表記にして、Advertising、Movie、Poster、60s、70s、Signboard、Chocolate、Cookies、Package Design等の語句を組み合わせて検索してレトロな広告、昔の映画ポスター、お菓子のパッケージ等の画像を収集する。


画像を単色にしたり、明るくしてコントラストをつけたり、解像度を600dpiにしたりレイアウトするのはフリーソフトのgimpでも出来るけどやはりフォトショップがあると便利。CS2ぐらいの古いパージョンであれば検索すれば安く手に入るかもしれない。


それでプリンターで出力して作ったのがこれ。


ブックカバー文庫2


チープなブックカバーなのでそんなに解像度高くなくてもいいのでネットで拾える画像で十分。
個人で使用するものなのでパクっても何の問題もない。

実用できるオリジナル製品ができるのがうれしい。
手軽なデザインごっことしてたまにやってしまう。