最近話題になってる人によって青黒に見えたり、白金に見えたりするドレスの写真あるやろ?
あれはオレが思うに、白金に見える人は胸元の部分を人間の肌と錯覚してると思う。だから肌色より明るい部分を白と認識してるんやろう。青黒に見える人は胸元の部分を単に黒い布と見ていると思う。
これはトリミングの妙や。ネックラインが切れているから、よくある胸元の開いたドレスを着た人間の写真と勘違いするわけや。
青黒に見える人は下半身をかくして上半身だけを見て、胸元の開いたドレスと思って見ると白金に見えると思うで。白金に見える人は上半身を隠して見ると青黒に見えると思う。
白金に見えている人はいろんな脳内補完をして見ている。
1.ドレスの写真の上下(肩から上、ヒザから下)が切れていることから、勝手に脳が補完して人間が着ているように認識している。
2.胸元の暗い色をネックラインがない事からと胸元が開いたドレスの記憶から、首からの続きと感じ肌の色と認識している。
3.胸元が暗い肌色とすると隣の少し明るい服の色は、カゲになって暗い肌色より明るい色=カゲになって青みがかった白色と認識する。
4.縞模様の部分は肌色に近い明るさということとレースのような質感とドレスに使われがちな色という記憶から金色と感じる。
3/5追記
話題として古くなりつつあるけど、どうしても青黒に見えないという人がいるので、画像を作ってみた。人物が着ている認識を排するために元画像の上下に服の画像を追加した。つまりトリミングされていない状態を想像で描いてみた。
青黒派の認識はこういう感じだと思う。ちなみに白金派の無意識の認識はこんな感じだと思う。
一番上の画像でも青黒に見えないという人はこれならどうだ。元画像を加工するのはルール違反かもしれないが、胸元のみ明度をあげてみた。青黒にしかみえないだろう。