フリーミアムってあるやろ?
最初は「無料」とか「0円」で釣っといて興味を持たせといて、ここから先は有料っていうやつ。まあ「金を払う」というのは身を削る様なもんやから、その負荷が0となると気軽に手を出してしまうのも無理のないことや。


そんでオレが思うには「時間がかかる」というのも、情報過多で時間不足の現代においては「金を払う」と同じように相当な負荷やと思うわけや。


そんで例えばリビングのテレビに供給されているコンテンツの多くが「時間がかかる」ものやろ?テレビ番組、映画、ゲーム…。そんでそれを地上波、CS、BS、レンタルDVD、宅配DVD、動画配信といろんなチャンネルで大量に供給されとるわけや。
そんなに時間ないやろ?限界あるやん。


ツタヤにDVD借りに行って前からちょっと見たいなと思ってた映画が旧作100円になってるし結構悩んで何枚か選んだけどそれを見る時間の事考えたらなんかシンドなって結局アダルトのみ借りて帰ったことは、誰しもあるはずや。


だからリビングのテレビに供給するコンテンツにおいて「時間がかからない」というのは「無料」とか「0円」とかと同じように、身を削る負荷のかからないフリーミアムな言葉なわけや。


そんでそんな時間がかからないコンテンツなんてあるのか?と言うかもしれんけど、あるから書いとるわけや。
それが画集・写真集の電子書籍。静止画像をスライドショーで音楽とともに流す。これはストーリーなどの意味の連続に縛られない。画面に集中しなくていいので、何かをしながら味わえる娯楽や。なんか楽な感じがするやろ?
映画見ながら本は読まれへん。

ささいなアイデア-優雅



さて「時間がかからない」ことをエサに人々を釣ったとして、そのあとどんな楽しみを提供するのか?それについても色々考えてるけど、その続きは


ささいなアイデア-ささいなぼたん