例えば大自然の風景などは、実物よりも小さくなる。3Dにしても箱庭にしかならない。


小物、昆虫、フィギュア、プラモデルなどは、実物よりも大きく映せるというファクターだけでも面白さが1コ加わっている。


特にプラモデルなどは、実物をミニチュア化したものを大きく見るという2段階のリアリティの変換が面白い。


タミヤのカタログの電子書籍(大画面向けの)が欲しいと思う理由がこれだ。


あと人物も現状では実物より大きく見るには、顔のアップぐらいしか出来ないが、画面をタテにすれば、上半身まで実物大以上に見れる。
さらに3Dにすれば、なかなかの生々しさだと思う。
人物の映像のリアリティを上げるという意味では、4Kよりもタテにする方が上じゃないかな。