まず仰向けに寝て、天井をつき抜け昇っていくことを想像する。
雲をつき抜け、成層圏をつき抜け、太陽系、銀河系……無限に行ける。
逆に下に行ったらどうだ。
地面を掘って、ブラジルに出て、成層圏、太陽系……無限。
右も左も足元方向、頭方向、全部無限。
オレは無限の座標の1点に漂っている。
これは事実。


ささいなアイデア-宇宙














フトンでぬくぬくしながら宇宙を漂うなんて、
なんて気持ちがいいんだ。