(ヘタレ・非力なヤツが)(色々がんばって)(もの凄いことをする)


オレはこのパターンのストーリーで泣いてしまう。
と言うより、このパターンでないと泣けない。
病気で死んでカワイソウとか、何とも思わない。
「助けて下さい!」とか言われても、オレには関係ない。


例を挙げるすると

映画なら・ロッキー・蒲田行進曲
マンガなら・漂流教室


主人公が成長する物語は、ある意味すべてこのパターンだが、
(ヘタレ・非力)と(もの凄いこと)の落差が肝心だ。
落差が大きければ大きいほど泣ける。


グラフにするとこうだ。

ささいなアイデア-泣けるグラフ

















漂流教室の落差はスゴイ。
少年サンデー連載時は小学生で、立ち読みしながら、結末に納得できなかったが、
中学の時、改めてコミックスで立ち読みした時、こみ上げてくる嗚咽を抑えられなかった。