ふと思ったんやけど、回転寿司ってどんな発想やねん。
食べ物をベルトコンベアに乗せて回すて。
これ考えたヤツは、ええ子やない。どアホや。
例えばカラオケなんかやと、発想の道筋はようわかる。
伴奏つきで歌ったら気持ちええのは、誰でもわかるから、
いつか誰かが始めたはずや。
しかしコレは、コイツが考えへんかったら、
この宇宙に永遠に生まれへんかったやろ。
たとえ考えたとしても、ふつうは実行には移さへんやろ。
相当な資金がいるし、それに人に言ったら笑われるやん。
いや、今は当たり前にあるもんやから、おかしく感じへんけど、
もしおっちゃんがコイツの友達で、これが世の中に存在せえへん時に
「オレ寿司屋やろ思てんねん。ベルトコンベアみたいなやつで、
寿司がグルグル回るんや。すごいやろ!」
と目キラキラさせて言われたら、ああ、もうコイツ終わったなと思うわ。
つくづくアホやと思うわ。
しかし、受け入れた日本人も相当アホやで。
安さにつられたにしても、こんな奇妙キテレツな販売形態、
世界に対して恥ずかしいわ!