ダイヤモンドオンラインで藤井聡太七冠の師匠としても知られる杉本昌隆八段のインタビュー記事を出しました。
第1回
子どもを追い詰める「4文字の言葉」、才能を伸ばす「10文字の言葉」とは?【藤井聡太の師匠が伝授】
第2回
声のかけ方でわかる…子どもの才能を「つぶす親」と「伸ばす親」の決定的な違いとは?【藤井聡太の師匠・杉本八段が明かす】
第3回
デキる人ほど要注意!40代で「成長が止まる人」と「続く人」の明白な違いとは?【中年の星・杉本昌隆が伝授】
将棋の世界は本当に厳しく、地元で天才少年・天才少女といわれるレベルの子(杉本八段は県代表レベルと言っていました)が、10代で奨励会に入り(杉本八段は12歳で入会)、21歳までに初段、26歳の誕生日を迎えるまでに4段(プロ)になれなければ退会となるそうです。
プロ、棋士になれるのは奨励会(つまり県代表レベル)に入った子の2割を切っていると聞きました。
それでも杉本八段ご自身はお弟子さんに対し深い愛情があって、とても優しく面白い方で、ほんわか取材で。
その杉本八段の良さが伝わるようなタイトルを、いつもながら編集の方が何本も何本もタイトル案を考えてくれて出せたものです。
第1回目はおととい1位でした!
ちなみに昨日は、過去の再配信記事が1位に!
膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」
杉本八段の記事では、個人的には第3回(本日配信の「デキる人ほど要注意!〜」)が一番好きです。
中年期から得意戦法だけでなく「新しい戦法」を取り入れる、強みがある人ほど「新しい仕事」をしたほうがいいというお話。私も最近心がけていることなので共感でき、また脳の仕組み的にも自身の能力をフル活用するという意味で正しいんですよね(以前、脳専門医の先生に取材したことをまさしく実践している方だとしみじみ)。
「いつもと同じ」は効率的に良い結果を生み出せるのですが、新しい世界にはいけない。だから私も、スムーズではないけれど、いつもと違う書き方、いつもと違う取材先、いつもならやらないテーマをなるべく入れていくよう心がけています。
また仕事以外では、最近はやっぱり政治の話が面白い…! 言論テレビを毎週見ることが楽しみで、新聞もこれまで読まなかった新聞を読むようになりました。
本も自分では書けない…、自分の仕事とは関係ない…けど、知りたいものを読むようにしています。
今週読み始めたのは、門田隆将さんの『大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書』。門田さんの本はずいぶん拝読しましたが、本作もすばらしく感じ入りながら、読み進めています。
それにしても、最近はもうすさまじく仕事が忙しく(実は今もこんなブログを書いている場合ではない)、10月はまだ終わっていませんが、すでに10月は通常の1か月分の原稿を書いています。
私はいつもその日に何の仕事をしたか、手帳に記録しているので、10月に書いた文字数を合算してみました(くだらない…笑)。
10月に入ってから書いた【原稿】の総文字数は、
私のまいにち2387文字+プレジデント連載2768文字+ダイヤモンドオンライン(杉本さん3本、ほか3本で)20110文字+Hanada6060文字+サンデー毎日5581文字=36906文字も書きました笑!
あと、私のまいにちの次号と、プレジデントの連載と、ダイヤモンドオンラインもう1本と、本の原稿を2万字は書かないと、今月が終わりません…。がんばるぞー!おー!


