オンライン・サプリの記事 | 笹井恵里子のブログ

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執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

 プレジデントオンラインで、

サプリ摂取で「人工透析が必要なレベル」まで腎機能が低下…60歳女性が直前で「シャント手術」を避けられたワケという記事を出しました。記事にも書いたように、益子茂先生(神保町代謝クリニック)に勧められ、以前、サプリなどに含まれる成分のデータベースを購入しました。なんと一万円するのですが

ひとつひとつの成分について有効性が6段階で表され(しかも何には有効で、何にはデータ不十分かも詳細に書かれている)、医薬品との相互作用なども記載されている優れもの。

 たとえば「紅麹」についても下記でふれられているのですが、A4サイズでたっぷり2ページ!です。

 これを読んでいると、サプリで有効性が最高レベルのものはやはり少なく、また有効性レベルが「ある」ものは副作用のリスクが高いこともよくわかるんですよね。

 

 ところで、このひとつ前に出したオンライン記事、

「大正漢方胃腸薬」「タケダ漢方胃腸薬A」は問題ないが…熟練の薬剤師が高血圧の人に服用を勧めない胃腸薬

では、「タケダ漢方胃腸薬A」が販売中止になっていることを、この記事についたヤフコメで気づきました。執筆者の私の完全なるミスで、穴があったら入りたいです、、。

 本文に下記のような但し書きを入れていました。

 先日のブログのHanadaの誤植のことなんて言えないと、深く反省中です。