この前、嵩ちんの1歳6ヶ月健診に行ってきました。
お昼寝の途中で起こして行ったもんだから、かなりご機嫌ナナメでしたが…(;´д`)

会場には親子連れがいっぱい!中にはお腹の大きいお母さんも結構いて、(こんなちっちゃい人連れて、お腹おっきいのは大変だよね…)と感心してたのですが。
よーく考えたら私も晴とみっちを2歳差で生んでるから、こういう状態だったんだ!!と思い出しました。そして、嵩ちんの1歳半と晴の1歳半を比べてみると、なんか、晴を嵩ちんのように「赤ちゃん」として見てなかったように思うのです…。
今の嵩ちんは、私の中ではまだまだ赤ちゃん。でも、同じ年の時の晴さんには、「幼児さん」として、扱っていたなぁ…と感じたのです。

晴にはちゃんと赤ちゃんとしての愛情をかけてあげてなかった…。かわいい時期を勝手に「お兄ちゃん」の準備期間としてしか扱って来なかったと、ある意味衝撃を受けました…。

何てことしてたんだ!自分!


だから今こんなに爪噛むんだろうか?とか、私に突っかかって来るんだろうか?とか、暴言吐くんだろうか?等々、今更ながら反省しました。

最初の子供だから、何でもしっかり出来なきゃダメだ!と厳しく育てて来たように思います。でも、それは赤ちゃんらしさをどんどん無くしてきてしまってたことに気づきました。
そして、今、「晴は可愛い気がない」なんて思ったりしてるのです…。親の身勝手…。

反抗しながらも、まだ、言うことを聞いてくれます。可愛いところもあるんです。今の晴さんをちゃんと愛してあげなくちゃバチがあたる!甘えてくれるありがたさを感じて、もう一回かわいいねと言って成長をさせていかなきゃいけないなぁと、やり直ししなきゃいけないなぁと思った一日でした。

晴さん、ごめんね!勝手にお兄ちゃんにしちゃったのに、ちゃんと向き合ってこなかった。
あなたに「お母さん」にさせてもらったのにね。本格的な反抗期をむかえれば、お母さんなんて呼んでもくれなくなる…(だろうと思う)。だから、これからは毎日の晴さんをいとおしく思うよ。ありがたく思うよ。思えるもん。

赤ちゃんだった晴さんに申し訳なかったなぁと、しみじみ思った嵩ちんの健診でした。