黒菱へ行ってきた。その1 | すも@すも@すもも

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黒縞猫『すもも』のお気楽極楽のんびりライフ。

白馬は八方尾根スキー場の向こう側へ思い立って行ってきました。
昼飯食って思い立って行って帰ってこられる距離です。(^-^)

黒菱(くろびし)へはネネがまだオムツ穿いてる頃に行ったのでした。
で、牛が放牧してあるし、牛でも見に行くか~と。

黒菱の駐車場までがまた狭い道路と急勾配カーブの連続でなかなかに精神が消耗します。
すれ違いがやっと出来るので、手に汗握るコースですよ。勿論とーちゃんが運転です。

黒菱の駐車場から、リフト乗り継いで行くも良しな各登山コースがあります。
昔はネネが小さかったので駐車場からリフトで行きましたが・・・


結構混んでる駐車場。中央やや右にちょこっと見えるあの建物まで登るのだ。

見たトコそんなでもないような山ですが、かなりの急勾配です。><;
家で仕事とパズドラやってる超・運動不足の体にはかなり堪えました。

ネネととーちゃんはサクサク登っていくので、結構悲しかったです。
死ぬ思いで頑張りました。


やっと到着。死んだ。

ココは長野五輪女子滑降のスタート地点です。標高1680mだったかな。
う~んもうボロッボロの建物です。確か前来た時は中に入ったような気がするんだけどな・・・
管理するまでもないと切り捨てられてるんでしょうかねぇ。(´・ω・`)

じきに壊れちゃいそうなので写真撮っておくことにします。

前は行かなかったもう一つのリフトに乗って、唐松岳の登山口まで行ってみることに。
リフトの券買うところでおねーさんに、『ココまでの券見せて』言われたんだけど『歩ってきた』って言ったら
感嘆された。(^▽^;)


文明の利器ですね。リフトって。(≧▽≦)

らくらくちんちんで男子滑降のスタート地点を通り過ぎます。標高1765m地点ですよ~


リフト降りると標高は1850mだったかな。白馬の峰々ですよ。
もうちょっと広角レンズ欲しいなぁ。

尖っているのは槍ヶ岳ではなくこっちの字の鑓ヶ岳。
右側の大きくカーブしているのが白馬大雪渓です。よく雪崩の遭難事故があるところですね。

見渡す限り軽装の人は居らず。唐松岳なんかはサンダルでも行けるなんてとーちゃん言ってましたが
確かにココからならもうちょっと歩くだけなんですけどね。ガレ場なのでスニーカーだと滑る!
いやホント足首までガードする専用ブーツじゃないと捻挫や骨折は有り得ますわ。
なのでここまでで帰りましたが、ネネは不満そう。

心配しなくても当市や安曇平辺りにいれば、中学や高校では登山があるので・・・出費だな。><;

そんなこんなでまたリフト乗って降りて、其処から歩いて下山しましたが、行きは心臓の負担。
帰りは足の負担がハンパ無いです。

あ、で結局牛ですが、放牧してませんでした。

ペタしてね

こんな山にまで来て煙草の吸殻とか落ちてんの。
ヤニじゃなくて良い空気吸えよ。
ゴミは持って帰れよ。