マジ寝しているすももさん
昨日の事なんだけどね、いわゆる姑と喧嘩したんよ。
きっかけはな、家の寝室が雨漏りしたんや。
ほったらな、とーちゃんが姑に言いよって、修理屋に電話することになったんやけどな、ここで失敗したんは姑にとーちゃんが電話した事やな。
前々から屋根ペンキ塗りなおせって言われてたんや。ここは雪国やから、ウチはトタン屋根やのよ。
やけど、ほんなん只じゃないやろ?
やから、そんなんほいほいと出来る訳無いやん。で、家がでかいから尚かかるんよ。
でな、様子見に来てくれたんはええんよ。まぁ、散らかしてあったわ。
姑の知ってるとこ電話掛けてくれるって、とーちゃん言うとったんを信用したのがあかんかったな。
ソコはもう無かったらしい。
で、近所のおばちゃんのツテを聞いてくれたんやけど、その番号置いてってくれるだけならいいのによ、小言垂れるわけ。
「だから、屋根塗りなおせって言ったじゃん」やと。
こういう時に、そういうセリフは勝ち誇ったように聴こえて、かなりうざかった。
でな、なんやかんやで修理屋さん来てくれたんやけどな、職人さん達にな、「部屋散らかってますけど。」って、あんた言うセリフちゃうやろ。
重たいベッド動かして掃除して片付けたんよ。それを見もせんと、他人にそういうこと言わんでもいいやん。
キレたね。
塩蒔いた覚えはないけどな。
蒔いとけばよかったなと思うたな。
なんせ、失言が多いんよ。
とーちゃんの母だで何回も言われてんの我慢しとった。そんなこととーちゃんかて知らんやろし。嫁ってのは所詮他人よ。やから、とーちゃんの助け舟なんぞ、はなっから期待しとらん。
姑はな、キレて怒鳴り倒したウチにな「ナニ威張ってんの。」ってこきやがったんよ。
絶対、自分の失言になんか気付いてないし、何でウチが怒ったのかもわかってないね。怒ってる理由言うたんよ。でも、ありゃ理解しとらんわ。それが悔しいな。
姑は良くしてくれるんよ。感謝してたんよ。でもな、信用できんわ。暫くは嫌やな。思い出すとな、酷い動悸がしてな手が震えるんよ。
その後な、ねぇやんから心配してメールが来たんよ。
アレ見て泣いたな。
ねぇやんはすごい心配してくれてな、ウチがここにおれるのは、ホントねぇやんがいてくれてすごい護ってくれとるからや。
いつも姑の失言を片っ端からフォローしてくれるんよ。とーちゃんよりも護ってくれるんよ。
ホンマ、感謝してもし尽くせんのよ、ねぇやんには。
神様みたいな人なんや。
昨日ねぇやんがおったらば、ウチはキレんかったな。
姑から話し聞いて、一番悲しい思いさせたのはねぇやんやと思う。それは申し訳ないと思う。
でも、嫌なモンは嫌。言われて嫌な事も溜まれば爆発するわい。
おかんにも言うとこ。
ウチには弟がおるんやけどな、嫁が来た時な、実の娘と同じ扱いはすなよってな。
それでも大丈夫な子やったらええわ。
でも、ウチみたいに難しい子が来たらな、気ぃ付けや・・・ってな。
一旦ひいたものを元に戻すのは大変や。
ウチな、姑って言葉あんま好かんのよ。使った事もないんよ。
今まで親しみこめてマミーって言ってたけど、あかんな。
ウチのモチベーション上がらん。いつ元に戻るかなんてわからん。
こんなん大した事じゃないんやけどな、どこにでもあることやろし、そんなことで怒らんでもって思われるかも知らんけど、嫌なモンは嫌やねん。
実の親やったら、殴り倒しとるとこやな。
おかんらはそれ解ってるから言わんけどな。そこが実の親と嫁ぎ先の親との違いや。違いがあって当然やな。実家の親は長いこと一緒におって育ててくれたんやし。嫁ぎ先こそ、それこそ数年やしな。そりゃ理解しろったって無理かもしらんのう。
書ききったわ。
泣いとったらな、すももが慰めてくれたん。
すももの背中貸してくれてな。いつもこんなんやると「に゛ゃ~~~~」って言うのにな。
夕べは寝られんかった。
今日は幼稚園の土曜参観日でな、ソコで呼ばれて演奏してきたんよ。
気がまぎれたな。
楽しかった。
明日は楽しい事書けるとええなぁ。