

昨日の夜、観劇からの本日は有休。
二度寝してから新宿にいちじくパフェを食べに行った。
二枚目は駅構内にいたデカいシルバニアファミリー。
今夜のデザートも買ったので、一旦家に戻って
この後、スタジオ練習へ。
雨止まないかなあ。
駅構内などで
エスカレーターで降りる時反対側から昇って来る人
またその逆の場合もあるが、擦れ違うだけの人々の
顔が上下の並びで物凄く似ている時があって、
たまたまなんだろうけど、面白いなあと思う。
兄弟でも姉妹でも親子でもない他人同士なのに。
まあ、そんな事を言っても外国の方から見れば
日本人なんて皆一緒の顔に見えるのかもしれない。
いやいや、流石にそんな事はないか。
突然そこに佐藤健が並んでいたらこの人だけ違う!
って思うのかもしれないよね、
なんて思った。
買ったものの本棚に入れっぱなしで
読み進めていなかった内田百閒の
随筆集を、また最初から読み始めた。
昭和八年に出版された本という事もあり、
旧字表記や昔ながらの表現方法などが
自分には読みづらく、挫折してしまっていたのだ。
ところが時間を置いて読み進めてみたところ
一度目には感じ取れなかった不思議な味わいがある。
急ぐことはないのだからゆっくりと時間を掛けて
この味わいを楽しもう、そう思いながら読んでいる。
タイトルは随筆集の中の一タイトル。
意味はからだに羽が生え仙人となって天へのぼること。
また、酒に酔ってよい気持ちになったときのたとえにいう。
揺揺(ヨーヨー)と酔っ払いと飛行機の話。(ちょっと違うか)