さよなら子鹿 | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言

 

 

 

 

子鹿と眠る夢。
ずっと眠っていたかった。
さよならを言う前に、
子鹿はどこかへ行ってしまった。




今日は金曜日。
土日は練習だ。
とにかく眠りたい。
ずっと眠っているのは無理でも。




子鹿はいないし、
子猫もいないけど。
さようなら、子鹿。
子猫もさようなら。