夢疲れ | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言

 

 

 

 

電子レンジ大のエレベーターに
乗れるっていうか入れる訳ないんだけど夢の中なら
入れるんだよねえ、しかも何人も。
なんで私エレベーターの夢、良く見るんだろう。




後はホテルの朝食の、準備が遅れているとかで
階段にものすごい行列が出来ていた。
一つの木の枝に幾種類もの紫陽花の花が咲いていた。
猿を想って泣いた。
猿を想って?




猿がどうしたからどう思って泣いたのかは忘れた。
泣く夢は疲れる。
夢なのに疲れる。
電子レンジ大のエレベーターから誰かが落ちた。
それが猿だったのか。
どうして落ちたのか。




まあいいか、とりあえず、もう少し眠りたい。
なるべく早く帰りたい。
週末は、出来るだけ眠りたいのだ。