旅の終わりに | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言






色々あったのだけど、全部は書けないなあ。
オリハントは場所も店主も共演者も最高だった。
全力で演奏出来たし、聴いてもらえた。
会いたい人にも会えた。
楽しかった。
 

 

 

良い事も悪い事も受け入れて生きて行く。
覚悟を持って。
覚悟を持てと。
今回はその為の旅だったのかもしれない。
分かっていたけれど、
再認識した。
 

 

 

ここはもう、自分の帰る場所ではない。

私の帰る場所は、東京にある。
私は私の人生を歩いているのだ。
そう、強く思った。
悲しくはなかった。
 
 
 
ほんの少し淋しくて、背筋を伸ばした。
また来ます、ここに。
帰るのではなく。
父さんと母さんと、私達がいた場所。
生んでくれてありがとう。
愛してくれて、
 
 
 
ありがとう。