鳥居の前 | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言

 

 

 

土嚢からクローバー。
道端で貰う勇気。
さあ、来い幸運。
いや、ちょっと待て。
来て貰うんじゃない、
自分から掴みに行くんだろ?
上等だ、心の声よ。
4枚じゃ、なかったかもだけどな。

 

 

 

とクローバーを後に、数分後、神社の前。
鳥居の前、マスクを外して一礼する男性がいた。
神様の前では、失礼に当たるのか。
で思い出したのは、輸入食品と
珈琲豆の販売店でアルバイトしていた時だ。
風邪であれ何であれ、マスクの着用は禁止だった。
今考えると信じられない話かもだけど、
本当にあった話です。
大分昔だけどさ。
今後店員さんはマスクの着用が普通になるんだろうか。
笑顔が見たいけどなあ。
素敵な人が、いっぱいいる。

 

 

 

これから暑くなるから、みんな気をつけて。
時々は外してもいいんだってよ?
ダダマなんか本当に暑がりだから、
心配である。
大丈夫だろうか。
とか考えながら本日も、会社へ向かうのだった。
今日も暑いね。
元気でいてね。