おしえて | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言

 

 

 

 

大変だ。

会社の近くのちっちゃい神社通りの桜が咲いてた。

まだ疎らだけど、咲いてた。

咲いてた、咲いてたよ。

それだけで何故空気が美味しいような気分になるの。

あの雲は何故、私を待ってるの。

教えておじいさん。

って何故かハイジを口ずさむ朝。

チーズケーキが食べたい。

口笛は何故遠くまで聞こえるの。