目醒めて見る夢 うれしくて苦しくて雲の上みたいだからほっぺたをつねってみたり朝起きてすぐ携帯電話を開いてアラームを止める前に夢じゃないって事を確かめたりする「雲の上のメロディ」って歌を昔作った昨日の夢今日の朝までは憶えていたのにいつのまにか雲の上に飛んでっちゃったって歌形のないものはそんな風に朧気でどんなに目を凝らしても見えないから不安でだからこそ愛しいあの日のメロディを私の場所からあなたのいる場所まで