手を繋ぐ場所 | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言




来る日も来る日も修業、多分終わらない。
終わらないまま死ぬ事、前提で生きる。
会えなくても良かったし、出来なくても良かった。
それでも会えたのだし、出来るようになったのだから。



石の上に三年も座ってらんないし、
叩いて渡ってたら橋だって落ちちゃう。
エレベーター使用可でも階段で行こう。
手は繋がないよ。
ゴールするまでは。



拳を握って行こう。
一段飛ばしで行こう。
そこは何階だろう?
手を繋ぐ場所は。