画用紙上の詩 | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言

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昨日は飯田華子さんの紙芝居教室に参加して来ました。
会場は阿佐ケ谷のよるのひるね。
決して広くはないスペースに14名程が鎮座まし、

各自三枚のオリジナル紙芝居を作成、発表。
最終的には自分も物語の中に迷い込んだかのような

素敵な演出がなされていて、大変楽しいイベントでした。
華子さんと、
ゲスト講師で漫画家の古泉智浩さんの

紙芝居も本当に素晴らしかった。


教室なので一人5分ずつのプレゼン

意見交換の時間があったのだけど

皆さんよく短時間で面白いアイデアを思い付き、

上手にお話し出来るものだなあと感心した。
お題は「言い訳」。

自分の身の回りの人物や架空のキャラクター(言い訳次郎等)、

実際に自分が経験した事、等。


どの方の作品もそれぞれが面白く、

絵のクオリティや読み方は余り関係ないのだなあと思った。
私はというと結局物語ではなく、

いつもやっているようなことをやってしまいました。
これで良いのかなあと思いながらの発表でしたけれど、

華子さんに「これは紙芝居でしか出来ない事ですね。」

と言って貰え、少しホッとした。


写真は東京ディスティニーランドの発表の模様です。
彼はこの後、お芝居の稽古に出掛けて行きましたとさ。


おしまい。