苦いカレー | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言




久しぶりにコーヒーを飲んだら眠れなくなってしまった。
昨夜はバニラシェイク以外では久しぶりの外食。
小麦粉未使用のカレーは美味しかったけれど、
何故か苦みが残った。
辛味や酸味ではなく。



若い頃の自分が何を考えていたのかなんて
すでに忘れかけている。
いや、忘れてしまったのか。
高校ぐらいの時が一番頭を使ってた気がする。
賢さとは程遠い理論と弁証で。



合っているかいないかはどうでもよくて、
やるかやらないかだと思っているので
考えるより先に匂いを嗅いだり、
耳を澄ませたりするようになった。



自分にとっていい香りやいい予感のする方向へ
結果がどうであれ
やらないよりはましだと
何が合っているのか、いないのかは
結局自分が決めるのだと
そう思っている



帰宅すると嬉しい知らせが届いていた。
眠れなかったのは、そのせいでもあるかもな。



スパイスとカフェイン
いい香りやいい予感
何故か苦いカレーも
美味しくない訳じゃない