二人@251 | 何もない明日

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朗読人の独り言

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2012/8/25
夜、
下北沢251。



久しぶりの251です。
と篠原さんは言っていたけど、
そういえば私も久しぶりだったんだな。
ドリンク代だけで入れてくれる人がかつていて、
結構通ったっけ。
なんて思い出しながら降りる階段から
緊張はずーっと続いていたのです。
一番手のバンドさんの演奏が終わって、
彼らの演奏が始まるまで。



すとんと音がするくらい落ち着いた。
演奏が始まって
篠原さんの声がして
山田さんのコーラスが被さったら、
すとんと落ち着いた。
二人きりのステージ。



あの場所にいられて、本当によかった。
たぶん節目、みたいな、大切なステージだった。
一曲一曲が大切に演奏されているのがわかって、
聴き手も大切に、耳を澄ませて聴いた。



三人だったんですけどね。
って篠原さんがサラッと言って、
心の中で「ねえ?」って相槌を打つ。
三人だったバンドの二人きりのステージ。
涙目が崩壊しないよう、何度も歯を食いしばった。



前に向かう姿を見せていただいたので、
私もがんばりますよまじで、明日のステージ。
その前に今日は何を観に行こうかな。
悩んでるんですけどね。
誰かご一緒しませんか。



明日はよろしければあさがやドラムへ。
是非お越しくだされい。
お待ちしております☆