ありがとうさようなら | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言




ギクシャクしたまま壊れた関係。
を時に取り出してはまたしまい込む。
胸の奥深く。記憶の底。
で、取り出しては問い掛ける。
「どうしてこうなったのか。」



一度壊れた関係は修復できない。
と知っているのに何度も、
同じことを繰り返す。
取り出しては問い掛け、またしまい込む。
どうしてなんだろう。
あんなに大切だったのに。



今年に入ってから周辺が慌しく変化した。
あまりの急変に我ながら混乱したが、
後悔はしていない。
振り返って悔いるのではなく、
背負って生きてゆく。
忘れないために問い掛ける。
「どうしてこうなったのか。」



仕方のないこと。
どうにもならないこと。
地団駄踏んで回避、
出来るんなら日々ジタバタするのに。
誰かと誰かの最善の策、
が前向きとは限らない。
後ろ向きであったとしても、
それがそれぞれの道なら。



背負って生きてゆこう。



なんて思ってる。