理想の自分の見つけ方はこんな感じです!

1.理想の人、憧れている人を3人あげる
2.その3人の好きなところをそれぞれ書き出す
3.共通点を探す

1.憧れている人を3人あげる

理想の人、憧れの人、素敵だなと思う人を3人あげる。
身近な人でも小説やアニメの主人公でもいい。

私の場合、頭に浮かんだのはこの3人だった。
〇初めて経理に配属になったときの上司
〇某面白法人の人事部長さん
〇三軒茶屋と渋谷にある、とあるカフェのオーナーさん

2.その3人の好きなところをそれぞれ書き出す

憧れの3人がどういう人か、どういうところに惹かれているのかを、一人一人書きだしていく。

私の場合、こうなった。

〇初めて経理に配属になったときの上司
・自分の判断軸がある
・その判断軸は、何を持っても揺らいだりしない(金銭、相手との関係性、自分の体調等々に決して左右されない)
・自分の判断を自分の言葉で説明ができる
・揺らいではいけない部分以外では柔軟で、臨機応変に対応できる

〇某面白法人の人事部長さん
・発想が豊か
・どんな無理難題でも視点を切り替えることで対応していく
・「面白い」という軸を大切にしている
・客観的に自分の思考や行動を分析している

〇とあるカフェのオーナーさん
・自分の哲学をしっかりと持っている
・自分の哲学をカフェ、文章、音楽、映像等で表現している
・本当に大切なものは、言葉にならないところにあることを知っている
・人目に付かない密やかなことが哲学を作りだすことを体現している

3.共通点を探す

書きだした憧れの人の好きなところから、共通点を洗い出す。

私の憧れの人は、職業も年齢もバラバラだが共通点はこれだ。
・自分の軸をしっかり持っている
・自分の軸に拘りつつも、新しいことへ対応するための柔軟性が高い
・自己を客観的に分析できている

憧れの人の共通点が見つかった。
そして、これが、私が目指す理想の人物像なのだ。