私たちが「できれば避けたい」と思うものに、
相手から拒絶される、受け入れてもらえない、というのがあります。
入社試験に落ちる、入学試験に落ちる、とか。
それって「能力がない」という、
野菜や果物で言うと、
私って出荷できない「不適合?」「除外品?」
みたいに思えたり、
仲間に入れてもらえなかった、拒絶されたって、
思い込みを持ってしまいがち。
で、そこを何とか避けようと、結構なエネルギーを使っていたりしません?
誰かに拒否されないように、嫌なことを言われないように。
先日お会いした方は、数年前にリストラされた経験があって、
その時は頭がまっしろ。
自分が何をしていいか、わからなかったといいます。
はじめは会社を恨んだり、
何も手につかず、落ち込んだりしたそうです。
ところが、今はこんなことを言ってるんですよ。
「あの時クビにされたことが、今はありがたいんだよね。
あのまま会社にいても、僕は何にも変わらなかった。
今は、自分のやりたいことや生きがいにそったことが、
少しずつだけど見えてきて、それができてきてる感じがするの」
ううむ。
目の前の相手から受け入れてもらえなかったことは、確かにショックなんだけど、
もう少し長くて、大きな視野で考えてみたら、
それは一見拒絶されたように見えても、
実は別のところに受け入れ先があって、
そっちが本当にあなたを必要としていて、
あなたのことを待っていてくれるかもしれません。
保志 和美
米国CTI認定コーアクティブコーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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