PDCAじゃない行動を起こすサイクル | 強み発見サポーター わくわくを見つけるヒント

強み発見サポーター わくわくを見つけるヒント

あなたの背中をちょっとだけ押すパーソナルコーチです。
◆ひとりで考えて、動けなくなってしまう
◆次の一歩を踏み出そうか迷っている
◆自信がない、失敗が怖いと思ってしまう
◆自分のいいところ、強みがみつからない
等。ご相談ください!

突然ですが、PDCAって聞いたことあるでしょうか?

P Plan(計画)

D Do(実行)

C Check(評価)

A Act(改善)

これをグルグル回していけば、業務が改善していくよ、というものです。

品質管理や生産管理などでよく使われるサイクルで、

ISO9001、ISO14001でも採用されてます。

ところで、これを個人に当てはめられるのか?という疑問が先日話題になったんですよ。

そもそも、自分は何をやりたいんだろう?と思っている時に計画を立てられるものなんだろうか?

個人的な結論を言いますと、

資格取得とか、はっきりとした達成目標がある場合はいいんでしょうけど、

そうでないまだ「モヤッ」とした状態のときには、別のサイクルの方がいいんじゃないの?

というものです。

そこで、そんな時に使えそうなのが、

Forward (行動)

Deepen (学習)

というサイクルです。超シンプル。

平たく言うと、とりあえずやってみっか(行動)、そこから気づきをもらおう(学習)というもので、

このふたつを単純にグルグル繰り返すのです。

最初に計画を立てる、ということはしません。

そして、このサイクルの特徴的なところは、落としどころ(狙った結果)がないことです。

つまり、やってみても何が出てくるかはわからない。

結構無責任なのです。

ところが不思議なことに、ここからは何かしらの気づきが得られます。

そしてこのモデルの前提としてあるのは「失敗もする」ということ。

それどころか失敗歓迎。

でも失敗する許可さえ自分に与えられれれば、

その失敗から得られるものも大きい。

大福にイチゴ入れる?ありえん!どんなんじゃ?

でも、やってみたら、ウマいじゃん!

たいていの場合、気づきや成長はこのサイクルにくっついてくるものです(当社比)




保志 和美

米国CTI認定コーアクティブコーチ
PMPプロジェクトマネジメントプロフェッショナル
国際NLP協会認定NLPトレーナー

 ◆強みがわかるメール講座
 ◆クライアントさまの実例
 ◆クライアントさまの声
 ◆サービスメニュー
 ◆お問い合わせ

横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています