えっ!英語で仕事?困ったな~と思ったら… | 強み発見サポーター わくわくを見つけるヒント

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◆ひとりで考えて、動けなくなってしまう
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◆自分のいいところ、強みがみつからない
等。ご相談ください!

前回、英語で受けるコーチングと、日本語でを受けるコーチングの違い について書かせていただきました。

これを読んでいる方の中には『英語を使う仕事が来そう』とか、『もうじき海外出張がある』という方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそういう方にメッセージを書きたいと思います。

恐れずに、英語を使ってください。間違える勇気も持って

何でこんなことを書くかというと、私が「もっと間違っておけばよかった」と今さらながら思うから。

私が初めて行った海外出張先はシンガポールでした。行くのもひとり、現地でも日本人は私だけ。

アウェイで緊張するわ、逃げ場はないわで、いつもより10倍疲れます。

しばらくはおとなしくしていました。周りの人たちが偉く見えてきます。辛いなあ…

ところがしばらく内容を聞いていると、みんなが完璧な英語を話しているわけじゃないことがわかってきました。

方言、訛り、文法間違いなんて普通。全員がネイティブスピーカーとは限りません。

それどころか、ネイティブの人だって間違ってる。そして、どう見ても外人の私に、

「スペル、これであってる?」

と聞いてくる。

おいおい…

香港でアジア・パシフィックの研修の仕事をしている友達は、

「日本人のアイデアは素晴らしいんだ。でも、なかなか発言してくれないのが残念」

と言っていました。

理解しようする人は、言葉じゃなくてその奥にある伝えたい内容を聞いてくれます。

あなたは必要だから、そこに招かれているわけです。

海外では泳ぎがままならない人を、プールに放り投げるようなそんな英語学習法が主流です。

今、この瞬間に使える英語で言い、うまくいかなかったら、後で調べてみる。

間違いと上達度はある時期まで比例しているものだと思います。

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

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横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています