コーチはなぜ質問するのか | 強み発見サポーター わくわくを見つけるヒント

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「質問をする仕事があるよ。コーチングって言うんだけどね…」

昔、そう誰かから聞いて、コーチングが何なのか興味を持ったという人を知っています。

彼はその道を進み、今では大きなコーチングの団体で活躍されていらっしゃいます。

確かにコーチはクライアントに質問をします。(それがすべてではありませんが)

「今、何でもできるとしたら、何をしますか?」
「今、それするのを止めているものは何ですか?」
「今、いちばん我慢していることは、何ですか?」

こんなことを聞かれたら「えっ?」思うかもしれません。

時間が止まったように、黙ってしまうこともあります。(私はそうです)

最近私を黙らせた質問は、「あなた、いつまでその考え方を続けるの?」でした。

聞かれたら、自分のどこかにある答えをすぐに探し始めます。

答えを探す好奇心のスイッチが『オン』になります

普段はほとんど思いもつかない思考に、瞬間移動させられます。

「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?」と聞かれたら、ついなぜなのか疑問に思うのと似ています。

さおだけ屋なんて縁がないし、考えたこともないのに、そう聞かれるとなぜか気になる。

ましてや自分自身についてのことだったら、なおさら知りたくなりますよね。

「あなたの魅力はいったい何でできているの?」なんて聞かれたら、自分の魅力のたなおろしから始めるかもしれません。

効果的な質問は、自分自身にもっと興味が向いたり、自分の中の別の自分につれてきてくれる体験になったりするのです。

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

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