今、私は足の指先にできたイボを液体窒素で低温やけどさせる、という治療のために近所の皮膚科に通っています。綿棒に浸した-200℃近くの液体窒素を患部にギューと押し当てるのですが、これが結構痛い。そしてその時、なぜか私は大笑いしています。診察室から大きな笑い声が漏れるほど…。
理由はわかりませんが、もう笑っちゃうくらい痛いんです。そんなこと誰からも教わっていないのに、体が反応して笑っている。そして看護師さんが教えてくれました。
「笑うといいのよ。心の底からでなくてもいいの。治癒力も上がるから。もっと笑って!」
本当!?鎮痛作用もあるらしいのです。
そう、体って正直で頭がいい。嫌なことを続ければ、胃が痛くなったり、うつになったりします。バランスを取ろうとする。傷つけば、勝手に直そうとする。
現代人はどう考えるかを習得するのがうまいけど、考えるのをどう止めたらいいかがわかりません。思考をゆるめると、体がどうしたらいいか教えてくれる。
「今はね、こうする時ですよ」
もう考えることも出来ないくらい痛い思いをすると、そういうことが体感できると思ったりしました。
コーチングでも体に意識を向けてもらうことがあります。体のどこかに痛みがないか、緊張していないか、冷たく感じるところがないか。
体はうそをつくのがヘタです。本当はどうしたいのか、どうなりたいのかに敏感なんですよね。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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