2018つくば100キロウォーク
今年もつくば100キロウォーク、
正式名「つくばりんりんロード100キロウォーク大会」を
歩いてきました。
今年はスポーツサンダルで挑戦です。
蒸れないので、豆ができにくく、爪が死ぬこともない!…はず。
カエル帽子の「ゴールにカエル」の文字は夜でも光るよう
「蓄光テープ」にしたのですが、あまり効果がなかったようです。
開会式。
他の大会によくある「みんなで一緒にラジオ体操」がありません。
両肩四十肩で腕が上がらない僕にとっては、なしの方が助かります。
13:00 筑波休憩所をスタート。
「りんりんロード」というサイクリングコースを歩く大会ですが、
最初の20キロは、りんりんロードではなく、ふつうの道
(のどかな田舎道)を歩きます。
六所大仏。
由来やご利益は不明。
田植えを終えた田んぼに映る「逆さ筑波山」。
16:44 20キロ地点 「筑波休憩所」到着。
早すぎず、遅すぎずいいペース。
ここから、早く着いた人も遅く着いた人も、17:00一斉スタート。
サイクリングコース「りんりんロード」を北へ歩きます。
途中にある恐怖の凸凹コース。
「つくば100キロあるある その①」です。
僕は気分転換になるので、けっこう好きです。
夕焼けに染まる田んぼ。
田んぼ脇のビニールシートが「ひげのおじさん」に見えます。
「顔に見える その①」です。
20:55 40キロ地点 「岩瀬休憩所」到着。
1キロ12分弱のいいペース。このペースをずっと保つ作戦です。
エイドステーションでは、中華まん、スープ、バナナ、エナジードリンクゼリー、
お菓子と盛りだくさん(すいません、写真を撮り忘れました)。
この岩瀬休憩所を折り返し南下。再び「筑波休憩所」へ向かいます。
月明りで、この大会にしては道が明るかったです
(それでもほぼ真っ暗ですが)。
遠くに見えるセブンイレブンが、歩いても歩いても近づきません。
「つくば100キロあるある その②」です。
1:01 60キロ地点 筑波休憩所に到着。
頂いたカップラーメンカレー味に、あらかじめセブンイレブンで
買っておいた「塩おにぎり」をぶっこんで食べます。
見た目は最悪ですが、味は最高!
30ほど休憩し、りんりんロードを南下します。
80キロ地点の土浦に向かいます。
ここから猛烈な眠気が襲う間のゾーンです。
土浦市の突入。80キロ地点はまだ先です。
夜が明けてくると、疲れているはずなのになぜか気分が爽快に
なってきます。
5:57 80キロ地点。 土浦のガード下に到着。
20分ほど休んで、再び北上。
顔に見える その②
日陰のない道。午前中とは言え、日差しが暑い…
顔に見える その③
この山が筑波山?と思いきや、この山の奥にうっすら見えているのが
筑波山と知って愕然とします。
「つくば100キロあるある その③」
ラスト4キロ。スーパーカスミでいつものクーリッシュ作戦
(ひとつを食べている間、もう一つを帽子の中に入れ頭を冷やす)
を決行!
10:55 無事ゴール!!
タイムは21時間12分。休憩時間も入っているので、
ほぼ1キロ12分ペースで歩けました。
ちなみに今回初挑戦のスポーツサンダルは、快適そのものでした。
まったく蒸れず、マメも、爪が死ぬこともなし。
休憩所で足をマッサージするときも、すぐに脱げるので便利。
問題点といえば、3回ほど小石が挟まったことぐらいです。
マメに悩む方は試してみる価値あり、です。
あらかじめ試しに30キロほど歩いてみることをお勧めします。
<総評>
今回歩いて、改めていい大会だと実感しました。
歩くのはほぼのどかなサイクリングコース。
日曜日の午前中は自転車の数が増えるのですが、
それ以外は自転車も多くなく、のんびりと歩けます。
りんりんロードには1キロごとに距離表示があるので、
ペース配分もチェックできます。
スタート地点の「筑波休憩所」に20キロと60キロで通過し、
その時に預けている荷物を出し入れできるのも便利です。
大会をサポートしていただいたスタッフの皆さんにはほんと感謝です。
早くもまた来年参加したいな…と思い始めています。
それでは皆さん、来年も会いましょう!!