
トイレノート。
娘がまだ小学校低学年だったころ、
我が家のトイレに置いてあったノート。
僕と娘が交互に書き、
ひとつの「おはなし」をつくっていくのだ。
①~④までがどこかに行ってしまい、
現在手元にあるのは⑤以降。
今、そのトイレノート⑤を読み返してみたら、
娘が描いた物語の始まりが、かなり衝撃的だった。
<娘>

あるところに「~~くんがいました。」とある。
「~~くん」というのは
この奇妙なキャラクターの名前のようだ。
どうやらトイレノート①~④ぐらいは
普通に始まっていたが、⑤ぐらいになると
どんどん世界観がぶっとんでいったらしい。
ここからどんな話が展開していったのか、
毎日少しずつ紹介していきます。