マクド難民

今日の朝日新聞朝刊に「マクド難民」なる記事が載っていた。
仕事がなく、深夜営業のマクドナルドで夜を過ごす人々のことこういうのだという。
景気悪化の影響でマクド難民が増えている…と書かれている。

こうゆう記事を見るたびに腹が立つ。
「社会」にではなく「仕事のない人々」に対してだ。

仕事がないなら自分でつくればいいのに。
自分で仕事をつくりもしないで「仕事がない」などと言っている。

同じ記事に「去年夏からハローワークで仕事を探し続けている」という
２８歳の男性が紹介されていたが、バカじゃないかと思う。

仕事なんて自分でつくればいいのだ。
自分で仕事を考えれば、１日で仕事にありつけるのに…。

「そんな、仕事なんて簡単につくれない」と言うかも知れない。
いやいや、仕事をつくるなんて簡単だ。
要は、世の中のためになることをすればいいのだ。

どうしたら世の中のためになるか、どうしたら周りの人が
喜んでくれるか、それを１００個考えて、片っぱしから
やってみればいい。

自分がマクド難民なら…
同じように夜過ごす場所がなくて困っている人のために
「１００円で過ごせる場所マップ」をつくって売るとか。

今、自転車を持つ人が増えているから
空気入れを持って、「１００円で空気入れます」と呼びかけるとか。
（１日でけっこういい収入になるのではないか？）

何も思いつかない人は、街を行きかう人に
「何か困っていることないですか？」と聞いて回り、ヒントをもらえばいい。

タウンページのＣＭの石原良純のように、タウンページ片手に
一般家庭を訪問し「困っていることありませんか？」と聞き、
タウンページで解決してアドバイス料をいただいくとか。

とにかく何でもいいから考えて、片っぱしから実行していけばいいのだ。

その結果、１００個考えて、すべて失敗したとしよう。
そうしたら、その体験談をまとめて出版社に持ち込めば本になる可能性もある。

「いくら探しても、仕事みつからない」のではない。
「仕事を探すから、仕事がない」のだ。
自分で考えれば、自分でつくれば、仕事は無限にあるのだ。