「鉛人(エンジン)」第1話~時代~ | ササブログ

「鉛人(エンジン)」第1話~時代~

 

「最近は、鉛筆削りでカンタンにけずるやつらばかりで気にいらねえな!」



「分かるよ、その気持…」

「??」



「ダメだよ、鉛筆削りなんて使っちゃ。

ワシの若いころなんて、一本一本それはそれは丁寧に…」



「かじられたもんじゃ」

「かじられたのかよ!しかもあんただけだろ!」



<今日の人物紹介>

「かじいさん」:身も心ボロボロになったおじいさん。

         人間にさんざん痛めつけられたが、今になってはいい思い出だ。