先週、文京学習センターでの面接授業があり
「初歩の臨床心理学」を受けてきました
今日は、授業の内容ではなく、地下鉄に乗る話でーす
地下鉄で行ってきましたーーー
私にとっては、すごいことなんですよー
この授業を申請したのは、8月の終わり頃
すごーく考えて、覚悟を決めて申し込みました
(申請しても、外れることはあるんですけどね…)
というのは
文京学習センターの場所は、茗荷谷駅から歩いて数分
私の家から行くには、地下鉄を利用するのが一番早く
だいたい1時間ぐらい
地下鉄以外で、文京学習センターへ行く手段は…
JRとバスを乗り継いだら茗荷谷まで行けます
でも、それだと
朝早く家を出ることになり、帰りも遅くなるんです
家から駅までバスに乗り、次に電車に乗って
またバスに乗って…と、結構めんどうで時間もかかる
なので、いままでの私なら、どんなに興味のある授業でも
そこの学習センターを選択することはありませんでした
これまで千葉の学習センターかZOOMで、特に問題なくやってきて
なのに今さら?ここに来て(卒業目前にして)なぜ?
文京学習センターを選ぶなんて…
今、考えてみると
おそらく、心の中で…
”地下鉄の克服”は、この夏の新幹線帰省のときに
「頑張ってみようかな~」と、思い始めたばかりで
まだまだ恐怖の感覚は抜けてないけれど
「地下鉄を克服したい」
「広場恐怖をどうにかしたい」
「きっと、やれるよ。これはチャンスだよ」
そんな気持ちが、湧きあがったのでしょう
Goalを作って、私を鼓舞するための選択…
こんな感じでしょうか
と、言っても…
まあね、私のことだから、当日どうしてもムリなら
「JRとバスを乗り継ぎコースでいけばいい」
「授業を欠席することになっても、許す(授業料捨てることになるけどー)」
な~んて、こんな軽い気持ちも、心のどこかに置くわけです
(テキトーで自分に優しく、これは私のいいところ?)
あっ、いや、でもね
「応援しているよ!きっとできる!」みたいな言葉も、自分に向けたりと
コロコロと変わる気持ちを面白がり、感じながら
いつしか、その気持ちは揺らぐことがなくなり
「そりゃあ、地下鉄で行くでしょう」と、なんの迷いもない私がいました
そして、そして
フツーに、地下鉄乗って面接授業受けてきました
ちなみに、朝出かける前、頓服は1錠だけ服用しました
この数か月の間の
ちょいちょいの地下鉄練習の積み重ねが、功を奏したんですけどね
だんなをつきあ合わせての練習
大手町駅ばかりだけど、同じ場所に何度も行くと慣れてくるので
いいみたいです
先月は、皇居の紅葉一般公開に行って(雨降ってきたけど)
今月も、また大手町、皇居の三の丸尚蔵館に行く予定
地下鉄に乗るなんて
少し前の私の中では、絶対あり得ないと思っていたけど
人は変わりたいという気持ちがあると、変わっていくようです
まだまだ、地下鉄克服練習は続きます
乗車中の気持ちなども、また報告しま~す
最後までお読みいただき、ありがとうございました