パニック症を、こじらせ28年
新幹線&地下鉄、克服中
広場恐怖症の改善は、認知を変えて
新しい認知が、あたりまえになるまで、成功体験を繰り返す!
簡単に言ってしまいましたが
気持ちのコントロールは、なかなか困難を要します…
そして、時間もかかります…
でも、やるだけです、地道にやっていきま~す
(注:頓服については、人それぞれなので、私の場合はということですので)
新幹線&地下鉄の内観報告
今回は、復路の報告をします
長男は、先に帰ってしまっていて
だんなと2人で、17時58分岡山発の新幹線で帰りました
頓服は飲まずに、新幹線に乗り込みました
行きの感じで、新幹線は
「大丈夫でしょう!」と、思えていて
私の中では、迷いなく「大丈夫!」と思えたときは
実際に大丈夫だった!という経験則があり、今回も有効でした
しかし、地下鉄は自信がなかったので
名古屋駅を過ぎたら、頓服飲もうと思っていたのですが…
乗車前に買った、お弁当を広げて…
「あー、ビール飲みたい」と思った瞬間
いいタイミングで、売り子のお姉さまが、いらっしゃいまして
「2本ください!」反射的に、買っていました
(1本は、だんなの分です)
「頓服飲めなくなるけど、何とかなるでしょ!」
お酒の誘惑には、勝てませんわ
東京駅に着くころには、ほろ良い気分は、とうに過ぎてましたが
不安感はありません
新幹線は、もう、大丈夫じゃないかなと思います
そして、地下鉄…
地下道を歩いているうちに、少し不安感きましたーー
そのとき、気がついたのだけれど
帰りのシュミレーションしなかったじゃん!
(これ↑大事かもしれません)
同じ、場所でも行きと帰りでは、見え方が違う…そう思いました
明るいイメージで練習した「地下鉄大好き、私はもぐら♪」を
思い出して、言い続けてました
地下鉄のホームに降りると、だんなが
「快速行っちゃったな―、2本あとの電車に乗ろう…」
そう言いながら、荷物を置き、ベンチに座り
「えーッ!ここで、2本も待つの? これ、私、一番苦手なやつかも」
じっとしてると、思考を巡らせてしまうーー
もやもやしてきたーーー
でも、トイレには行きたくなるー(ビール飲むとトイレ近くなる!)
だんなにトイレの場所を教えてもらい、行きました
次の次の電車に間に合うように、小走りで
もやもやをかき消す感じで
ずーッと「地下鉄大好き、私はもぐら♪」
確か、考えたときは「トンネル大好き…」だったけど
いつの間にか”地下鉄”になってるわ!
なんて考えながら、走りながら、ずっと、ブツブツ言ってました
なんか、これを言うことに集中していたおかげで
他の思考が、入ってこない…効果ありだわ
だんなが待ってる場所に戻ってきて、私もベンチに座り
結構距離があり、ずっと走ってきたから
心臓のドキドキが、なかなか収まらない…
けれども、これは不安のドキドキじゃないと、認識していて
なんか、ただただ呼吸を整えることをしているなーと思っている
とても、冷静になっている私がいました
電車が到着して、乗り込んだら
「ホームで待ってるより、乗ってる方が怖くない⁈」
そして、「これに乗っていれば、帰れる」みたいに、考えてました
どうやら、私、動いていれば大丈夫!みたいです
今回で、だいぶ余裕が出てきた感はありますが
地下鉄に乗るときは
身体が覚えてくれるまでは
頓服を使用して、やっていこうと思いました
最後まで、読んでいただきありがとうございました