学生時代からの友人の娘さんの最後の演奏会があると聞いて、仕事を終えて京都コンサートホールへ走る
途中入場になったけど、ちょうど休憩時間
で、そっと入場
生まれた頃から知ってる彼女も、もう20歳
大きくなったなぁ…
コンサートホールは、私自身2回目
気持ちが豊かになる場所
曲が始まって、オーケストラの壮大な音色が、
大ホールいっぱいに響く
ひとつひとつの全く違う楽器の音が奏でる
楽曲の広がり
音が、心に響く瞬間は、
いつもくるくる回っている頭の中も空っぽになるよ
素敵な時間
ほぼ満員であることにもビックリ
みんなが求めている時間なんだね
心が、穏やかに…
今だけを…ただ感じる
あっという間に、時は流れて
ステージに集中していた目と耳と心
終わりを告げる
花束贈呈に
大きな拍手が響きわたる
この時期に素敵な音楽を聴くことができて、幸せ
ロビーに出ても、まだ耳に残ってるよ
聴き終えて、ゆっくりと雨の街へ
日々の練習
楽器への想い
積み重ねから生まれた音色
20歳の彼女とオーケストラの方々に
小さな幸せをいただきました
ドイツで仕事もオーケストラも頑張っている友達を想う
彼女の頑張る姿を感じることもできたよ
大好きなことに出会えること
大好きな人に出会えること
出会いは、人生をどんどん豊かにしてくれる
そっと心に感じながら
帰路につく(^_-)☆