昔からYouTubeで釣り関連の動画見てて思ったことがあり、「ぎっちょ31」さんのブログでも同じような〝感覚″のことが書かれていたのでリブログさせていただきます。
先ず、こちらしっかり読んでいただけると幸いです↓
YouTubeで釣り関連の動画見てて感じ、ぎっちょ31のこちらのブログを読んでなんだかなぁと思ったのがギャフの使い方です。
青物系の動画に目立ちますが、そこでギャフ打つ意味ありますか?ってところでギャフ打ってるんですよね。
よく見るのが、フラットな地形でやや波があり、岸まで寄せて後は波に乗せてズリ上げるだけ!というシチュエーションで同行者が波に向かって走っていき青物のどてっ腹にずぶ濡れになりながらギャフをぶっ刺して俺がランディングしてやった!みたいなやつ。
毎回、いや、そのギャフいる?ってなります。
先ず、ギャフという凶器をもって波打ち際に行くのも危ないですし、そもそも波でズリ上げればいいだけの話。
そして、今から持って帰って美味しく食べる魚の一番美味しいであろう魚の腹にギャフぶっ刺してどうすんの?
いや、それならまだいい。ちゃんと持って帰るよね?まさかリリースしたりしないよね?ってなります。
ギャフを打つ=拳銃で撃つ ですよ?
ここで、勘違いして欲しくないのはギャフを全否定している訳では無いんです。
行ったことありませんが、男女群島やら、鹿児島らへんの島々等足場が高くギャフなしではどうにも無い場所は多いと思います。
そして、GTやら特にキハダやら、あの類は基本リリース不可だからそいつらを釣る以上どこにぶっ刺そうが良いんです。
今回言いたいのは、リリースするんならリリースを見据えた魚の扱いしませんか?ってことです。
私は(とりあえずヒラスズキに限っては)、3つのルールを守りながら釣りをしています。
①70cm以上の個体は持って帰らない(産卵数が多いため)
②リリースする魚はささっと撮影し、一度タイドプールで蘇生をして逃がす(タイドプールが満ちたら自然と魚が逃げていくようにする)
③目やエラを傷つけてしまった場合は持ち帰る
この3つのルールを守れば確実に逃がした魚が生き延びるとかそういう話をしている訳ではありませんが、とりあえず釣りする人は自己中な方が多いのでもうちょい魚のこと考えない?と思い今回はリブログさせていただきました。
ちなみに私も毎回やっている訳ではありませんが、できるだけ軍手などを介して魚を触ってあげるのもいいかもしれませんね!
でわまた