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準々決勝の相手は中部大一でした。

中部大一といえば、去年から主力でスリーが得意のキャプテン星野くんと縦横無尽にコートは走り回るスピードスターの坂本くんが中心ですが、2年生ながらスタメンに入るアンダー代表にも入っている中村くんに、センターには留学生のンディアイエくんもあり、高さと速さと飛び道具を兼ね備えたチームです。

3回戦でパトリックが中心の東山を破って勢いに乗る大濠ですが、留学生を止めるだけでは中部大一には勝てません。

星野くんと坂本くんをどのように止めるのかが注目でした。

 

▪️試合結果

インターハイ 準々決勝

福大大濠 65(21-6,18-19,20-12,6-12)49 中部大一

(スタメン)

4永野、8中崎、13中田、14横地、15井上

 

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この試合は1Qが全てでした。

両チームともマンツーマンで入った試合は、序盤から昨日の勝利で勢いに乗る大濠が前日に続く激しいディフェンスで、中部大一の攻めさせません。

そして、この日も大濠のオフェンスのギアを上げたのが、川島くんでした。キレのあるドライブが決まり、リードを広げます。

そして、センターの井上くんも積極的に攻めて、中部大一のセンターのファールがかさみます。早速4Fとなった中部大一はその後も不用意なファールからボーナススローを与えるなど、波に乗れません。

しかし、中部大一も坂本くんを中心に早い展開に持ち込もうとしますが、ここで大濠は3年の上塚くんを出して、坂本くんにマンマークを付けます。

坂本くんのシュートがタフショットになり、それのリバウンドを取った大濠に速攻が出るという展開になり、大濠は完全に流れを掴みます。

1Qは21-6という大量リードで大濠がリードします。

 

2Qになるとディフェンスを変えて流れを引き寄せようとする中部大一でしたが、川島くんのドライブからの井上くんへのアシストでのゴール下、そして永野くんのスリーなどで得点し、点差を20点に広げます。

ここから中部大一はンディアイエくんの高さを使った攻めに切り替えゴール下で点をとっていきます。

大濠は井上くんのリバウンドシュートなどで取り返します。

しかし残り5分のところで、大濠にミスが出てしましターンオーバー、その直後の中部大一のオフェンスで坂本くんがドライブを決めます。すると、ここで大濠がタイムアウトを取ります。これはとてもいいタイミングだと思いました。

中部大一がエースの坂本くんが久々に決めて「さぁ、ここから」というタイミングを絶妙に止めるタイミングだったと思います。

タイムアウト空けの大濠が決めたプレイで、ゾーンディフェンスを破りしっかりと得点し、流れを渡しませんでした。

しかし、中部大一も粘り残り2分でスリーが決まり11点差まで追い上げます。

ここでこの流れを絶ったのは大濠の中田くんのスリーでした。前日の東山戦に続き、チームが苦しいところで勝負強さを見せてくれました。

そしてこのタイミングで大濠もディフェンスを変えて、上塚くんを再び坂本くんのマンマークに付けます。

そして、その上塚くんのドライブからの中崎くんへの合わせのプレイもあり、2Qは39-25と14点リードで終わります。

 

3Qのスタートは大濠の中田くんのスリーから始まります。

これで17点差となりますが、そこから中部大一のディフェンスが効いて大濠が思うようにオフェンスが出来なくなります。ここで中部大一は坂本くんの得点などでジワジワと点差を縮め、残り6分で9点差まで追い上げます。

しかし、ここで流れを止めたのは再び中田くんのスリーでした。そして再び点差を二桁とした大濠は、再び上塚くんを入れて坂本くんにマンマークを付けます。

ここから大濠が一気にペースを掴み、川島くんの留学生をかわしながらのシュートや、中田くんのスリーなどで一気に21点差まで点差を広げます。

結局3Qは59-37の22点リードで終わります。

4Qに入り、何とか流れを掴みたい中部大一はオールコートプレスで打開を図りますが、大濠も落ち着いてボール運びし、流れを渡しません。大濠は井上くんの連続リバウンドシュートなどで、点差を縮めさせず。しかし、徐々に大濠にも疲れが出始めてシュートが落ちてきます。ここで中部大一は坂本くんのミドルが決まり、18点差になったところで、大濠がタイムアウトを取ります。まだ18点差もあるところでしたが、キーマンである坂本くんが久々に決めた場面だったので、絶対に流れは渡さないという、片峯先生の意思の表れだったと思います。その後は引き続きプレスで激しくくる中部大一のディフェンスを交わしながら、落ち着いて試合を進め、リードを保ち65-49で勝利しました。

 

前日の東山戦に続き、魂のディフェンスと言えるくらいの気持ちのこもったディフェンスを見せてくれました。

東山と中部大一というオフェンスが強いチーム相手に2試合連続50点以下に抑えたのは素晴らしいと思います。

 

この試合で光ったのは前日の東山戦に続き、点差を縮められそうな時間での、中田くんのスリーでした。

中部大一の「いける!」という気持ちを折ったのは中田くんの効果的なスリーでした。

そして、この日も序盤や中盤の重たくなる時間帯に試合の流れを変えたのは、川島くんでした。

川島くんのリングに向かうプレイで、大濠のオフェンスが活性化されたのは間違いありません。

この日もう1人光ったのが3年の上塚くんです。

上塚くんは中部大一のファーストオプションである坂本くんにプレッシャーをかけ続け、タフショットを打たせ続けました。このディフェンスが中部大一を波に乗らせなかった大きな要因だと思います。試合を通して、中部大一の流れだった時間はほとんどなかったのかなと思います。

そして上でも書きましたが、片峯先生の早めのタイムアウトですね。これは坂本くんが激しいディフェンスを掻い潜って、流れに乗ろうとするタイミングをほとんど遮断していました。これもある意味ディフェンスですね。

 

そしてこの日の最高得点はセンターの井上くんです。

この日は前日の東山のパトリックと違って、チームとして留学生にダブルチームにはいかず、ほぼ井上くんが1人でディフェンスをして、リバウンドを競っていました。

今の日本人センターに1人で、1試合を通して当たり負けずに互角にディフェンスし、相手を10点以下に抑え、ディフェンスは16本取り、攻めては18得点というダブルダブルを残せる選手がいるでしょうか。

この試合では、どうどうと留学生と渡り歩いて、むしろ圧倒していたと思います。

 

前日の東山戦からですが、3年生の活躍が本当に光りました。

この試合で活躍した川島くん・上塚くん・井上くんに、安定した活躍を見せてくれたキャプテンの永野くんに中崎くん、藤井くん。今大会ベンチ入りしている3年生の6人は決して、2年生まで順調にきていたわけではありませんでした。

井上くんはスタメンだった時期もありますが、なかなか定着できず、全国大会では悔しい思いを何度もしてきました。

永野くんもベンチには入っていましたが、なかなか試合に出ることは出来ず、大濠の巨大な戦力の前に苦しんでいました。

上塚くんはディフェンスが評価され、2年のインターハイではスタメンに入りますが、1回戦で桐光学園に敗れるという悔しさを味わっています。

川島くんや藤井くんは練習試合でもなかなか出番がなく、2年まではベンチ入りもままならない状態でした。

去年から試合を多く経験している選手が少なく、今年のチームはその経験不足が懸念されていました。

 

新チームになってからもなかなか福岡第一に勝てず、練習試合でも負ける試合などもあり、なかなかチームとして調子が上がらない時期が長かったと思います。

しかし、ここで原点に返ったのだと思います。

チームとして「泥臭く頑張ろう」というテーマに元、ディフェンスから粘るチームへと生まれ変わりました。

 

そして、このチームの初めからの特徴である、チームの1人1人が自分の特徴を生かし、チームとして戦うことができる。

これに泥臭さが加わることによって、勝てるチームになりました。

これは1人1人が自分自身と向き合い、もがき苦しみながら必死にたどり着いたチームと1人1人の答えだと思います。

先生に何度も何度も怒られても、前を向き続け、前に進み続けた結果だと思います。

今年の3年生はこれまで苦しんだ時間が長かった分、全国大会で躍動する姿は本当に感動しました。

そして、今まで頑張ってきて本当に良かったなと思いました。

 

昔ある有名OBの方が言われた、言葉が思い出されます。

「歴史的敗戦をしたら、次は歴史的勝利をすればいいんです」

負け続けた3年生だからこそ、掴めたこの2試合の「大きな勝利」だったと思います。

 

この2試合で完全に勢いづいた大濠は目標だったベスト4に進出します。

そして、あの伝説の準決勝へと進んでいくのです。

 

続きはまた今度書きます。

それでは。

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Vol1 〜1・2回戦〜 はこちら

 

3回戦の相手は昨年のインターハイ・ウインターカップの準優勝校の東山でした。

東山の中心選手といえば、去年からの唯一のスタメンであるセンターのパトリックです。

今年の留学生の中でもNo1の評価のパトリックをどう止めるかがこの試合の鍵だったと思います。

 

▪️試合結果

7/28 インターハイ3回戦

福大大濠 67(17-12,12-7,17-18,21-11)48 東山

(スタメン)

4永野、8中崎、13中田、14横地、15井上

 

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試合の出だしは両チームとも重たいスタート。

東山のゾーンになかなかボールが回らない大濠は、タフショットになり、なかなか得点が伸びません。東山もパトリックにボールを入れようとしますが、これを大濠が上手く防ぐなど、両チーム思うようにオフェンスが出来ません。

ここで流れを変えたのが、大濠の川島くんです。思い切りの良いスリーやミドルがことごとく決まり、一気に流れは大濠に傾きます。

2Qの出だしに、東山のスリーが決まり東山に流れが傾くかと思われましたが、ここでもすかさず川島くんのミドルが決まり流れを渡しません。

前半はオフェンスの面ではとても慎重でしたが、その中で川島くんのミドルやスリーが高確率で決まったことが、試合の流れを作りました。

そして、2Qの途中から試合開始からずーっと頑張ってきたディフェンスが徐々にボディーブローのように効いてきたのか、東山の得点が止まります。ターンオーバーも増え、流れがますます大濠へ傾きます。

前半は10点までリードを広げて終了します。

 

3Qは差が広がりもせず、縮まりもせず、お互いに我慢の時間帯になりました。しかし、引き続き大濠のディフェンスは集中していて、気持ちが入っていて、正直もうここらへんから涙が出そうになっていました。

ここ2年の全国ではどれだけ点差を広げられても、必ず試合の終盤に向けて点差をジリジリと詰められて、気がつけば追いつかれているという状態が多かったので、この試合は1本1本に集中していて、1本リバウンド取る度に、「おーーし!!」とベンチや応援席・保護者席のみんなが歓声を上げるなど、ベンチ・応援も含めて一丸でした。

それだけ1本1本に集中していました、するとパトリックがファールトラブルでベンチに下がります。

ここで一気に点差を広げたい大濠でしたが、東山は代わりに出てきたクリスティンが積極的に攻めて、逆にオフェンスの流れが良くなります。

そして点差が縮まり6点差まで東山が追い上げます。

「またいつものようになるのか、、」と不安に感じていたところで、チームを救ったのが中田くんの3Q終了間際のスリーでした。これで9点差まで戻した大濠は、4Qに入るとまた更にディフェンスの強度を上げ、開始から4分間東山を0点に抑えます。東山もディフェンスを変えていきながら、追いすがりますが、残り4分から大濠のオフェンスが爆発し、点差を広げ勝負がありました。

ここからの大濠の選手達の躍動するプレイを見ると涙が止まりませんでした。

 

この2年間でこのような全国の大舞台で躍動してプレイができる選手達が沢山いましたが、それが叶いませんでした。

その姿を見ることが出来ませんでした。

試合に負けた事が悔しいという気持ちももちろんありましたが、それよりもこのような全国の晴れの舞台で自分の力を発揮できなかった選手達のことを思うと、何よりも辛かったです。

そんな事を思い出しながら、この2年間の悔しさがこの時間に一気に出てきて、悔しい思いをしてきた先輩達の事が思い出されて、涙が止まりませんでした。

 

試合は67-48で大濠が勝利しました。

この勝利は本当に嬉しかったです。

 

この勝利は、今までの2年間と今年が違ったから勝てたのではなく、これまでの2年間が間違っていなかったから、これまでの2年間の積み重ねてきたものがあったから勝てたのだと思います。

これまでの2年間で追い求めてきたことの完成形が今年のチームなのだと思います。

だから、今まで2年間負けてきたことは決して無駄ではありません。

負けたこと自体は反省するべきことは沢山ありましたが、これまでの負けがあったからこそ、2年間負け続けてもブレずに追い求めたものがあったからこそ、この勝利があったのです。

なので、この勝利はこれまでの2年間の先輩達の勝利です。

大濠にとっては、とても特別な勝利になりました。

 

 

そして、ここから大濠の快進撃が始まっていくのです。

 

 

それでは。

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見事大濠の優勝で幕を閉じたインターハイですが、

大濠の激戦を1試合づつ振り返っていきます。

 

1回戦の相手は実践学園でした。

組み合わせが決まった時にも言いましたが、大濠には中学時代に実践学園と対戦して負けた選手達が沢山います。

・井上 宗一郎 #15 3年 梅丘中

井上くんは梅丘中時代に全中予選の関東大会の決勝で、OTの末に実践中に敗れました。その当時の実践の主力だったのが、町井くんや多田くんでした。

 

・山本 草大 #10 2年 玉島北中

・土家 大輝 #12 2年 玉島北中

山本くんと土家くんがいた玉島北中は、全中の決勝で実践中と対戦し、2点差で敗れました。それまでJrオールスターでも優勝していた土家くん達にとっては、最後の最後でのわずか1ゴール差での悔しい敗戦となりました。

現在の実践高校のエースの小玉くんに決勝ゴールを決められました。

 

・横地 聖真 #14 1年 岩成台中

横地くんも全中決勝で実践中と対戦し敗れました。この大会で横地くんは個人と得点記録を上回るなど大活躍でしたが、優勝だけは勝ち取れませんでした。

 

これだけ各学年に同じ中学に負けたことがある選手が集まるということも珍しいですし、それだけ実践中が強いかということなのですが、やはり中学の頃に悔しさもあるので意識してしまいますが、言っても中学の頃の話ですので、今は立場も状況も違います。大濠高校として大事な1回戦をしっかり勝ちたいところではあります。

ここ2年は初戦で波に乗れずに敗れています。

この初戦が本当に大事な試合になりました。

 

▪️試合結果

7/28 インターハイ1回戦

福大大濠 83(15-11,20-8,22-16,26-22)57 実践学園

(スタメン)

4永野、8中崎、13中田、14横地、15井上

 

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序盤はお互いに硬い立ち上がりでシュートが入りません。

大濠がシュートが入らない時間帯に、実践も付き合ってもらったので、これはとても助かりました。

ここで、実践に一気に点差と付けられ大量リードを許すといった展開になっていたら、また違った展開になっていたかもしれません。徐々に硬さの取れてきた大濠は得点の形が作れてきて、大濠がリードする展開になります。

実践は小玉くんがミドルを決めて、追い上げますがそこ以外の得点が伸びず、苦しい展開になっています。

大濠はいろんな選手を交代させていきながら、ペースを掴んでいきます。

途中から出てくる、#5上塚くんや#6川島くんがアグレッシブさを入れて、ゲームの重苦しさを解消してくれるのは今年のチームの特徴です。

2Qの途中から実践の得点が止まり、点差が開いていきます。大濠はインサイドの強さを生かした攻撃が目立ちました。

後半からは、実践も積極的なオフェンスが目立ち始め、攻勢をかけてきますが、大濠もしっかり守って、リバウンドをしっかり取って攻撃に繋げていきます。

それからジリジリと点差を広げていった大濠が83-57で勝利しました。

実践はオフェンス力があって爆発力があるチームですが、そのチームを波の乗らせずに、ほとんどの時間で大濠のペースで出来たことはとても自信になったのかなと思います。

その要因として、「リバウンドが安定していた」「ゲームコントロールができていた」という2つの理由が挙げられると思います。

リバウンドに関してはセンターの井上くんを中心にディフェンスリバウンドは頑張っていましたし、ガード陣(中田・永野・土家)も積極的にリバウンドに絡んでいました。

そして、ゲームコントロールの部分ではやはりガード陣の3人(中田・永野・土家)がしっかりと、止めるところは止めて、落ち着かせていましたしストロングポイントを突いて得点をとっていました。

得点のTOPはなんと1年のこの試合は高校での全国大会デビュー戦となった横地くんの16点。しかも、出場時間が20分弱でのこの得点です。持ち前の個人技を生かして得点をとっていましたね。本当に末恐ろしい1年生です。

そして、ほとんどの選手が出場時間が20分ほどと、タイムシェアもできていましたし、最高の形で初戦を突破したのかなと思います。

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

続いて2回戦の相手は長崎西でした。

同じ九州同士の対戦で、割と普段通りの気持ちで対戦できる相手になりました。

1回戦に勝利し勢いづいている大濠がこの試合で一気に調子つく試合になりました。

 

▪️試合結果

7/29 インターハイ2回戦

福大大濠 108(26-11,18-17,30-6,34-19)53 長崎西

 

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試合は序盤から大濠が横地くんの個人技や、中田くんのスリーなどで一気にリードし、そのまま順調に得点をとっていきます。そして、メンバーをどんどん入れ替え出来た選手がどんどん活躍していきました。

2桁得点が6人で、チームTOPが3年の上塚くんと川島くんで15点でした。特に上塚くんは14分の出場で15得点という、驚異の得点率でした。

この試合はリバウンドも引き続き安定していて、チーム別だと64vs35とほぼ倍の本数を取りました。

リバウンドTOPが横地くんの14本で、3年の中崎くんも11本と2桁リバウンドをとっています。

長崎西にダブルスコアで勝つということは、九州大会などではそこまで珍しいことではないですが、ここ2年ではこういうことも出来ていなかったので、やはりとても嬉しい勝利になりました。

この2試合で、大濠の層の暑さを見せることも出来ましたし、ある程度体力を温存して、次の日の勝負の東山戦を迎えることができたのです。

 

そしてここから「奇跡の4日間」が始まっていくのです。

続きの試合は、また後日書きたいと思います。

続きをお楽しみに。

 

 

それでは。

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