下河和雨霜神社(美濃市) | 鬼丸のブログ

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気儘に写真を載せてます。

主に、城跡・神社かな。

訪問日 令和4年 7月11日

 

今回参拝したのは、

美濃市下河和656に鎮座する「雨霜神社」。

長良川内にある「神の岩」を背に鎮座している。

創建年月は不詳。

祭神は、天照大御神、奥津日子神、奥津比売神、祭神不詳。

摂末社祭神は、 大穴牟遅神、豊宇気毘売神、大己貴神、

軻遇槌神とされているが、祠は見当たらないので、

合祀されているかもしれない。

往古より「雨霜明神」として祀られていたが、

いつの頃からか「雨霜」が地名を指すものと変化し、

当社は「神明社」或いは「雨霜の神明」と呼ばれるようになる。

寛保の頃には、「雨霜」を「雨塩」と誤り、

本社修繕の棟札等には「雨塩神明社」と記載し、

明和の際も同様となるも、明治8年の神社改訂の際、

「雨霜明神」と定まった。

尚、当神社の神主及祠官は、

往古より「州原神社」の神主及祠官が兼務している。

 

国道156号線の「洲原」信号を曲がり、

「洲原橋」で長良川を渡る。

左側に戻る道を北に入り、民家の間を抜ける。

民家裏の農地の間を抜ける道を進む。

尚、この道は、軽自動車でもギリギリで、

Uターン出来るか怪しいので、徒歩で向かうことをお勧めする。

 

突き当りに鎮座するのが、目的地。

 

神社正面付近の様子。

神社は南南西に面している。

 

「鳥居」。

 

境内の様子。

 

「鳥居」横にある美濃市指定記念物「大イチョウ」。

 

「拝殿」。


 

何故か「拝殿」裏にある「手水鉢」。

 

「倉庫」?

 

「拝殿」付近の様子。

 

「狛犬」。

 

「本殿」と「門」。

摂社末社は見当たらず。

 

神社を北側から見た様子。

長良川沿いに位置する。