訪問日 令和 2年 5月25日
今回訪問したのは、本巣市根尾宇津志にある「宇津志城跡」。
国道157号線を北上し、根尾川を渡り日当地区へ。
樽見鉄道の日当駅を横を通り、今度は根尾川を南へ渡る。
道なりに進み、地元の火葬場の所を左に回り込み、
県道255号線へ入る。(尚、冬期は通行止め)
300m程登っていくとヘアピンカーブがあり、
その周辺が城跡とされる。
「宇津志城」は、建武年間(1334~1338)に、
新田義貞の命を受けた堀口貞義・貞満父子が築城したとされる。
ヘアピンカーブ付近の様子。
この祠の脇にある小路を数分登ると頂上付近に出るとのこと。
祠。
横には、「BM 根尾 内務省」の石碑がある。
水準点(BM:ベンチマーク)か?
この小路を登っていくと良いらしいが、今回はパス。
祠の北側にある平坦地。
城跡ぽかったのは、これくらい。
反対側。
こちらにも「曲輪跡」や「竪堀跡」等があったとのこと。
尚、このヘアピンカーブの下辺りを樽見鉄道が走っている。
こちらは、「日当駅」の様子。
写真に写る根尾川に架かる鉄橋は、絶好の撮影ポイント。
城跡付近を北側から見た様子。