訪問日 平成28年 3月20日
今回訪問したのは、
不破郡垂井町表佐字二番屋敷1525に鎮座する「六社神社」。
祭神は「天照大神」「須佐之男命」「熊野大神」
「八幡大神」「春日大神」「菅原大神」の6柱。
創祀・由緒共に不詳。
「興国山春光院阿弥陀寺」の南隣に位置し、
県道228号線から北に路地を入ったところ。
「手水鉢」。
「拝殿」。
休日ということで、国旗が掲げられていた。
続いて、訪問したのは、
「神社」の北隣にある「興国山春光院阿弥陀寺」。
時宗の寺院。
この日は休日ということもあり、「山門」前に車が・・・。(涙)
「山門」前に標柱「垂井町指定 史跡 千句の里」と石碑。
千句の里(解説板)
この地は文明八年三月六日
より三日間連歌の巨匠飯尾宗
祇が師の専順をはじめ十六名
の連歌師と連句の会を催した
地で千句の里と云う 宝永八年
正月阿弥陀寺第二十七世住職
敬誉上人連句の会の千句を写
筆して「表佐千句」或は「十
花千句」と呼ばれ後世に伝え
られている。
垂井町教育委員会
「山門」付近。
趣きのある「山門」だったので、ホント車が邪魔だった。
「本堂」とその前に建つ「輪廻の塔」。
知らない人には、護岸ブロックに見えるかも。
説明書。
(説明書)
コンクリートの代替
梵鐘は戦後五十年間
鐘楼を守って来た。
ここに鬼瓦と共に永
久に保存する。
平成七年十月十日
時宗 興国山
春光院 阿弥陀寺
念のため、現在の梵鐘を確認してみると説明書が刻まれていた。
(説明書)
阿弥陀寺の梵鐘は、戦時中に仏具と
共に供出されたまま今日に至ってお
りますが、近年多くの人々より復興
してはとの声が持ち上がりました。
おりしも、平成七年は終戦五十年の
節目の年であり、この機に復興を発
願いたしました。
時 宗
興国山春光院阿弥陀寺
平成七年十月十日再鋳
代替梵鐘が吊り下げられていたところを見てみたかった気もする。













