訪問日 平成27年11月22日
今回訪問したのは、大垣市青野町にある「法雲山教覺寺」。
県道216号線の「青野町」信号より一本西を南に入る。
そのまま南下すると県道228号線に突き当たるが、
その手前西側にある。
今回、自分は県道228号線側から訪問したが、
道幅が狭いので、車での訪問の際には、お勧めしない。
尚、寺院の北東側に専用の駐車場がある。
「山門」の北側に石碑「稲葉石見守正休公碑」がある。
碑であって、墓ではないようだ。
それにしても、立派だ。
「山門」脇にある「寺子屋跡」の立札。
当寺の庫裏は、昔の寺子屋だったとか。
その横に解説板があるのだが、擦れて読めない。
「山門」をくぐり、境内へ。
この石垣には、フズリナの化石が一杯付着しているとのこと。
煉瓦造りの井戸跡?
「山門」前の道を南に50m弱進むと県道228号線にでる。
ここは、旧中山道で、東に「青墓宿」、西に「垂井宿」がある。
その交差点に道標を兼ねた常夜燈が建っており、
「国分寺道」と「薬師如来御寶前」とある。
この周辺は、少し歩くだけで、歴史を感じられる場所の様だ。