犬の先生は誰！？

人の子供が生まれた場合
生まれて来てくれたことに喜び…
生後半年位で首がすわって喜び…
１歳をこえてはじめての言葉に喜び…

はじめてのひらがな、学芸会…
幼稚園、小学校、中学校、高校と場を移し、それぞれの先生がその子に合わせた課題を作って細かく評価し徐々に大人に向けての階段を登っていきます。

人の教育では今までの経験を踏まえた上でたくさんの課題が用意されどこで褒めたらいいのかを具体的に示すことが出来ているんだと思います。

将来はサッカー選手になりたい、獣医師になりたい、公務員になりたい、宇宙飛行士になりたい。

行き着く先はそれぞれ違ったとしても幼稚園でしたことは無駄にはならない。
直接的な知識として結びついていなくてもひとつひとつ克服してやり遂げた自信が次に進む勇気になります。

前置きが長くなりました。
では犬に対してそれをやってあげられるのは誰でしょうか。

それは一緒にいる家族（飼い主）です。

今や人の子供より多いと言われている犬ですが、こういった教育プログラムは驚くほど知られていません。

犬に対する希望はだいたい
おすわり、まて、ふせ、おいで、チャイムに吠えないで欲しい、リードを引っ張らないで欲しい、噛み癖をやめてもらいたい などなど

こういったことになりますが、
それまでにどういったことに気づいて誉めてあげられているのか

たいていの犬が出来る「おすわり」
教えなくても自然とする可能性が多い為、褒めているうちに自然と出来るようになったのではないでしょうか。

「やっちゃだめ」より「それが嬉しい」って気持ちをもっとたくさん伝えましょう^^

犬だからって言葉をよく聞きますが、うまく伝えれば生まれて数ヶ月でほとんどのことを理解してしまう犬の能力はそんなに捨てたもんじゃありませんよ

しつけがうまくいかないと悩んでいる方
まずは私といると安心だよ
こんな基本的なことを伝えられているか確認してしてみてください。



　
↑ホームページはこちら